子どもが小さいときのおもちゃ選びって親にとって楽しみのひとつでもある反面、どんなものを与えたらいいの?と悩みの種でもありますよね。
特に3歳くらいになるとできることがどんどん増えて、1,2歳で遊んでいたおもちゃには見向きもしなくなる時期でもあります。
いろいろなことに興味を持ってくれるのはいいけど、せっかく買ったおもちゃもすぐに飽きてしまったり、思ったように遊んでくれなかったなんてことも・・・。
我が家ではしょっちゅうありました。
男の子なので、戦隊もののおもちゃが欲しいというので買うこともありましたが、すぐに飽きて違うおもちゃが欲しいと言いだすんですよね・・・。
でも、くもんの知育玩具は違いました。
ボロボロになるまで遊びましたし、小学3年生になった今でもたまに押し入れから引っ張り出してきて遊ぶものもあるんですよ。
くもんは知育玩具を作り続けていて35年。
子ども目線で子どもが夢中になるポイントがわかっている!という感じがします。
今回は、多くの人に愛されているくもんの知育玩具の中でも、3歳から夢中で遊びながら学べる知育玩具をランキングにして紹介します。
3歳向けのくもん知育玩具人気ランキング
くもんの知育玩具は公文式で有名な公文教室が開発している知育玩具です。
くもんの知育玩具は子どもが夢中になって繰り返し遊びたくなる楽しさや、長く使える仕様などさまざまな工夫が施されています。
また、遊ぶ目的やはぐくむ力にあわせて3つのシリーズになっています。
・「できる」シリーズ
学びの土台となる力をはぐくむ。
指先を使ったり、集中して取り組むといった学習に取り組む前につけておきたい基礎の力を遊びながらはぐくむことが目的となっている知育玩具。
・「身につく」シリーズ
学習につながる感覚や知識を身につける。
遊びの中でひらがな、カタカナ、英語、図形、地図などの知識や数の感覚をつけていく知育玩具。
子どもが夢中になって遊ぶ中で、少しずつステップアップしていく工夫がいっぱい。
・「かんがえる」シリーズ
自ら学ぶ意欲を育てる。
子どもが学習を進めていくうえで、自ら新しい課題にチャレンジしていこうという意欲や、解決方法をじっくり考える経験は大切な要素。
その思考力、創造力といったテーマの中で、達成感やチャレンジする意欲を高める知育玩具。
どれも子どもが成長する上で身につけて欲しい力ですよね。
3つのシリーズの中で、特に子どもに身につけてほしいと思う力がある場合は、そのシリーズのおもちゃを選ぶのがいいですよ。
商品紹介欄にシリーズも掲載しているので参考にしてください。
ランキングの評価基準は、楽天市場とamazonとYahoo!ショッピングのレビュー数の合計が100以上あるくもんの知育玩具の中で、3社の評価ポイント(5段階評価)の平均(3社分を足して3で割る)を出してランキングにしました。
(ランキングは2020年8月5日時点の情報を元に算出しています。)
大人も一緒に楽しめる”たんぐらむ”
1位 NEWたんぐらむ
商品名 | NEW たんぐらむ |
平均評価 | 4.65 |
対象年齢 | 3歳~ |
シリーズ | 「身につく」 |
7種類の木製ピースでパズル遊びをしながら、図形感覚をやしなうおもちゃ。
7つのピースだけでいろいろな図形を作ることができることに感動します。
ガイドボードがついていてすぐに遊ぶことができます。
ガイドボードはだんだん難しくなっていくようになっていて、20段階まであります。
口コミをみてみましょう。
木の切り出し方などにもよるのだと思いますが、木製のおもちゃのささくれはとっても気になりますよね。
ただ、木のぬくもりが感じられるという口コミもあり、木製ならではの良さも評価されている知育玩具です。
評価されている口コミを見てみましょう。
三角や四角を組み合わせて別の形にしていく作業は、創造力につながるかなと期待が膨らみますね。
子どもにつきあうというより、親も一緒に楽しむことができるのはうれしいですね。
子どもを夢中で遊ばせる一番の近道は、大人が子どもと一緒に夢中になることです!
ゲームよりハマる?!”くみくみスロープ”
2位 くみくみスロープ
商品名 | NEW くみくみスロープ |
平均評価 | 4.64 |
対象年齢 | 3歳~ |
シリーズ | 「かんがえる」 |
作例集がついているので、最初はその通りに作って遊ぶことができます。
慣れてきたらオリジナルコースをつくって遊ぶというか、オリジナルコースが作りたくなります。
別売りでボリュームアップのパーツがあるのもうれしいですね。
気になる口コミはこちら。
何度もはめたり外したりしているうちに、緩んでくるのでしょうが、最初はちょっと固くてやりづらいかもしれないですね。
でも、パーツをはめたり外したりは手や指の使い方の上達につながります。
最初は大人が少し手を貸して、子どもがはずせるように促してあげるといいですよ。
良い口コミを見てみましょう。
子どもだけでなく大人も夢中になるおもちゃですね。
大きな作品を作って、ボールがうまく転がってくれたときの達成感は抜群です。
思ったようにボールが転がらなくても、それはそれで面白かったり、なんでうまくいかなかったかを考えることで、思考力や解決力が自然と身についていきますよ。
遊び方いろいろ”ひらがなさいころつみき”
3位 ひらがなさいころつみき
商品名 | ひらがなさいころつみき |
平均評価 | 4.63 |
対象年齢 | 3歳~ |
シリーズ | 「身につく」 |
立方体のつみきで、5面にひらがなが書かれていて、1面にイラストとそのイラストの言葉が印刷されています。
同じ文字があるつみきは5個ずつ入っているので、つみきを並べて、いろいろなことばをつくって遊ぶことができます。
口コミをみてみましょう。
好みの問題もあるかもしれませんが、積み木に描かれたイラストってちょっとノスタルジックな感じはしますね。
馴染みがないからこそ記憶に残りやすいと言えますし、デザインが古いと思っているのは大人だけで、子どもは気にしていないことが多いです。
買ってよかったという口コミもみてみましょう。
さいころの形をしているのが魅力の一つですね。
おなじ文字が5個ずつ入っているだけでなく、濁音・半濁音の積み木も入っているので、たくさんの言葉を作って遊ぶことができます。
3歳は言葉の世界がぐっと広がる時期なので、たくさんの言葉に触れるのにぴったりの知育玩具ですね。
汚れを気にせず”もじ・かずボード”
4位 もじ・かずボード
商品名 | もじ・かずボード |
平均評価 | 4.568 |
対象年齢 | 3歳~ |
シリーズ | 「身につく」 |
専用の水ペンを使って、文字や数字を書く練習ができる知育玩具です。
ペンやクレヨンだと周りを汚してしまうことが心配だけど、水を使うので汚れる心配がないのはうれしいですね。
水をつけると色が変わって、乾くともとに戻るボードで、その変化だけでも子どもが喜びそう。
口コミはこちら。
マスが小さいという声はいくつかありました。
子どもがマスの中に書くということ自体難しいことですよね。
あまりマスを意識せず、最初はなぞる練習や簡単な数字からはじめてみるといいですよ。
良い口コミはこちら。
自由に遊ばせておいても安心。これは本当に助かりますよね。
せっかく子どもが楽しく遊んでいても、部屋中汚されたらと思うと、大人が安心していられないですものね。
まさに遊びながら学ぶの理想形!
安心して遊ばせることのできる知育玩具だからこそ、子どもも夢中になれるんですね。
くもんのロングセラーNo.1”ジグソーパズル”
5位 ジグソーパズルSTEP5 集合!特急・新幹線
商品名 | ジグソーパズルSTEP5集合!特急・新幹線 |
平均評価 | 4.44 |
対象年齢 | 3歳~ |
シリーズ | 「できる」 |
くもんのおもちゃの第一号はジグソーパズルなんですよ。
リニューアルはされているものの、ロングセラー中のロングセラーがジグソーパズルといえます。
我が子もとっても気に入って、かなり遊んだおもちゃのひとつです。
くもんのジグソーパズルはシリーズになっていて、STEP0~STEP7まで年齢に合わせて選べるようになっているのがうれしいですね。
STEP5は96ピース・117ピース・140ピースの3種類が入っています。
では、口コミをみてみましょう。
箱に関してはこのほかにも ”薄っぺらい”とか”すぐに破れそう”といった口コミがありました。
しかもピース数の割に箱が大きい。
私も箱に入れて片付けるとちょっとかさばるなと思っていました。
なので、我が家では箱をペタッと折りたたんでパズルと一緒にジッパーファイルに入れていました。
かさばらないうえに、片付けも簡単なのでおススメです。
良い口コミもみてみましょう。
集中力は知育玩具で遊ぶことで身につけて欲しい力のひとつですよね。
ジグソーパズルは集中力をつけるうってつけの知育玩具といえます。
子どもが遊ぶものだし、何度も繰り返し遊ぶことを考えると、つくりがしっかりしていることはマストですよね。
くもんのジグソーパズルは、我が子も夢中になって遊びました。
うちはジグソーパズル&電車大好きだったので、電車の絵のあるくもんのジグソーパズルは全部もっています。
(リニューアルされて、今のものとは絵が違いますが・・・。)
最初はできなくて癇癪を起こしたりしていましたが、できるようになるとどれだけ早く完成させるかタイムを計りながらやったり、私とどちらが早いかの競争をしたりと、毎日のように遊んでいましたよ。
ピース数が増えてくるとかなりの時間集中して遊んでくれていたので、本当に助かりました。
使用感はありますが、まだまだ健在です。
今は小学3年になった我が子ですが、たまに引っ張り出してやっています。
久しぶりにやると時間がかかるみたいで、「わー、昔はもっと早くできたのに。」とぼやいていますが、集中しているのがよくわかります。
くもんの知育玩具”人気のひみつ”
くもんの知育玩具の人気ランキングを見て、これ知ってるわというおもちゃがあったのではないでしょうか。
くもんのおもちゃが長く愛され続けているのは、全国に1万6千以上ある公文式教室でつちかった「子どもが自ら学び、力がつく」の考えをベースに、子どもが夢中になって繰り返し遊びたくなる工夫がされているからなんです。
子ども目線で商品開発がされているということですね。
ロングセラーになっている商品は、リニューアルされているものがたくさんありますが、できるだけ長く使い続けられる仕様へとバージョンアップしているとのことで、それも人気のひみつのひとつです。
やっぱり、子どもにおもちゃを買ったら、長く遊んでほしいですものね。
また、くもんのおもちゃは商品のラインナップが段階を踏んで遊べるようにシリーズ分けされているのも魅力です。
それが、「できる」シリーズ・「身につく」シリーズ・「かんがえる」シリーズの3つです。
ただ単に、年齢で分けるのではなく、知育だからといって知識ばかりにとらわれるのでもなく、どんな力を身につけていきたいか、今どんな力が必要かを考えて選べるようになっています。
どの力も楽しみながら身につけるを可能にするのがくもんの知育玩具なんですね。
まとめ
くもんの知育玩具の中でも対象年齢が3歳以上となっているものをランキング形式で紹介しました。
我が家もくもんの知育玩具、特にジグソーパズルには本当にお世話になりました。
そうとう遊びつくしたと感じますが、まだまだ健在なものもたくさんあり、つくりがしっかりしているなと感心します。
魅力的なおもちゃがいっぱいあるくもんの知育玩具ですが、最初はできなかったことが少しずつできていく姿を見るのは本当にうれしいですよね。
一緒に楽しみながら、そんな喜びを得られるおもちゃに出会えますように。
ちなみに、私が今おススメしたいのは、1位のNEWタングラムです。
なぜかというと、小学生になると図形の勉強もはじまるんですが、小学3年になるうちの子はちょっと苦手みたいなんです。
図形感覚は、小さいうちに身につけておくに限るなと痛感しています。
図形を苦手にしないためにも、3歳くらいからタングラムのおもちゃで遊ばせておくといいですよ。
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